四十肩・五十肩
- 突然腕が上がらなくなった
- 昨日まで出来ていた着替えがうまくできず、ボタンがかけられない
- 背中が一人で洗えない
- つり革を持つときや、洗濯物を干すときに肩が痛い
四十肩・五十肩になるのはなぜ? |にい整骨院 マルナカ佐古院
突然やって来る四十肩、五十肩。
こちらは正式に「肩関節周囲炎」と言います。これは関節痛の一種で、肩の痛みや運動(可動)制限を起こす疾患のことを指します。
少なからず人間は年齢を重ねると肩の関節を動かす機会が少なくなり、自然と固まって炎症を起こし、そこから痛みが出やすくなります。
実は四十・五十肩の明確な原因は分かっておらず、一般的には中高年から増える可動域制限と痛みの症状とされています。
発症すると、約2週間ほどで静穏時でも横になっていても痛い時期があり、そのまま放置することでさらに筋肉が固くなり、痛みが収まっても肩が上がらない状態になることがあります。
他にも「石灰沈着性腱炎」などが痛みの原因となることもありますので、放置せず受診してください。
本当は怖い・・・四十肩・五十肩を放置すると?|にい整骨院 マルナカ佐古院
四十肩、五十肩は段階によって3つに分けられます。
まず痛みの強い「急性期」。その痛みは一旦落ち着くが、これまでのように肩が動かせない「慢性期」。最後に痛みが改善する「回復期」です。
ほとんどの場合は時間の経過とともに痛みは収まっていきます。ですが、中には放置することで関節が癒着して動かなくなることがあるのです。
・急性期
1、鈍痛
肩の周辺が重苦しい感覚
肩の関節に「ピリッ」と痛みが走る
2、感覚異常
肩周辺の感覚が鈍くなる
時々腕に違和感がある
首・肩回りに「張り」を感じる
3、疼痛
うずくような「ズキズキ」とした痛みが起きる
主に肩を動かした際に痛みが出る
朝・夜に痛みが増す傾向が多い
4、夜間時痛、安静時痛
動いても痛む、または静穏時(何もしていない)でも痛い
夜寝ていると痛みで寝付けない
同様に寝付けないので眠りが浅い、痛みで目が覚める
・慢性期
夜間時痛、安静時痛は軽減する
急に動かした際にツッパリ感がある
動かしていない状態が続くことで関節が固まり可動域が狭くなる
・回復期
痛みが次第に改善して可動域も広くなる
動かしても痛みが出ない
当院での四十肩・五十肩への施術|にい整骨院 マルナカ佐古院
当院では、まずは患者様に発症された時期などを詳しくお聞きし、急性期(2週間~1ヶ月)、慢性期(6ヶ月間)、回復期(それ以降)かを判断してそれに合わせて施術をご提案させていただきます。
その際には『にい式筋肉矯正法』によって硬くなった筋肉を和らげて痛み、可動域制限の原因となっている部分へ改善を促します。
さらに、他の『にい式矯正』によって症状改善を早めて施術しており、これまで実績を多数挙げております。
四十肩・五十肩でお悩みの方は、まずは当院までご相談ください。