半月板損傷｜徳島市佐古の整骨院｜にい整骨院マルナカ佐古店｜肩こり・腰痛・交通事故対応

半月板損傷とは、膝関節の中にある「内側半月板」や「外側半月板」が、外傷や加齢変性などによって傷ついた状態です。
スポーツでの急な動きや、階段の上り下り、膝を捻る動作などがきっかけで発症することがあります。

主な症状には以下のようなものがあります。

・膝の曲げ伸ばしで痛む
・階段の昇降がつらい
・関節に引っかかるような感じがする
・膝に力が入らず、ガクッと抜ける感じがある（ロッキング現象）
・膝が腫れる、熱を持つ

半月板損傷の原因は大きく2つに分けられます。

● スポーツや外傷によるもの
ジャンプや急な方向転換、コンタクトプレーなどで膝を強く捻ることで、半月板が裂けて損傷します。特にサッカー、バスケットボール、ラグビー、スキーなどに多く見られます。

● 加齢による変性
40代以降では、加齢とともに半月板がもろくなり、日常の動作（しゃがむ、立ち上がる）だけで損傷することもあります。

半月板損傷を放置すると、以下のような悪化のリスクがあります。

・膝の痛みが慢性化し、日常生活が不自由に
・損傷が広がり、回復までに時間がかかる
・膝関節の変形（変形性膝関節症）につながる
・ロッキング現象が悪化し、膝が完全に動かなくなることも

早期の適切な対処が、膝の健康を守るカギとなります。

にい整骨院佐古マルナカ店では、膝の状態を丁寧に評価し、症状に応じた施術を提供しています。

● 炎症・痛みの軽減
アイシングや手技による筋膜リリース、電気施術などで痛みの緩和を図ります。

● 関節の動きの改善
膝関節の可動域や周囲の筋肉バランスを整え、スムーズな動きを取り戻します。

● 姿勢・歩行の調整
膝に過度な負担がかからないよう、骨盤や下肢のアライメントを調整します。

● 筋力強化と再発予防
太もも周りや体幹の筋肉を鍛えることで、膝への負担を軽減し、再発を防ぎます。

医療機関での画像診断が必要と判断した場合には、連携先の整形外科をご紹介いたします。