足底筋膜炎
足底筋膜炎とは|徳島市にい整骨院 マルナカ佐古店
足底筋膜炎とは、足の裏にある「足底筋膜」という組織に炎症が起こる疾患です。
足底筋膜は、かかとから足指の付け根にかけて広がっており、歩行や立位時の衝撃を吸収するクッションのような役割を果たしています。
炎症が起こることで、以下のような症状が現れます。
・歩き出しや朝起きた直後のかかとの強い痛み
・長時間の立ち仕事や歩行後の足裏のだるさ・痛み
・靴を履くと足裏に圧迫感や違和感がある
・足をかばって他の部位(膝・腰)に痛みが出ることも
足底筋膜炎の原因|徳島市にい整骨院 マルナカ佐古店
足底筋膜炎の主な原因は、足底筋膜への繰り返しの過剰な負荷です。
具体的には以下のような要因があります。
・長時間の立ち仕事や歩行
・運動量の増加(特にランニング・ジャンプ系)
・足に合っていない靴やクッション性の低い靴の使用
・偏平足やハイアーチなどの足の構造的な問題
・加齢による筋膜の柔軟性低下
・体重増加による足裏への負担増
また、姿勢や骨盤の歪み、歩き方のクセなども足裏に偏った負担をかけ、慢性的な炎症を引き起こす要因となります。
足底筋膜炎を放置しているとどうなるのか|徳島市にい整骨院 マルナカ佐古店
足底筋膜炎は、初期には軽い痛みで済むこともありますが、放置することで炎症が悪化し、慢性化するリスクがあります。
・朝だけでなく、日常のすべての歩行がつらくなる
・炎症が広がり、かかとの骨に「骨棘(こつきょく)」ができることも
・足をかばって歩くうちに、膝や腰にも負担がかかり痛みが出る
・痛みで活動量が減り、筋力や柔軟性がさらに低下する悪循環に
「少し痛いだけだから」と放っておくと、改善に長い時間がかかってしまうため、早期の対応が重要です。
足底筋膜炎の施術方法|徳島市にい整骨院 マルナカ佐古店
にい整骨院佐古マルナカ店では、足底筋膜炎の根本的な原因を見極め、症状の改善を図る施術を行います。
● 足部~下肢のバランス調整
足裏だけでなく、ふくらはぎ・膝・骨盤など足全体のバランスを整え、負担を軽減。
● 足底筋膜・周辺組織の柔軟性改善
筋膜の緊張や炎症部位へのアプローチで、痛みの緩和と再発予防を目指します。
● 歩行・姿勢・靴のアドバイス
歩き方や靴の選び方、日常の足の使い方なども丁寧にアドバイスします。
● セルフケア・ストレッチの指導
ご自宅でできる簡単なケアやストレッチをお伝えし、症状の早期改善をサポート。