脊柱管狭窄症｜徳島市佐古の整骨院｜にい整骨院マルナカ佐古店｜肩こり・腰痛・交通事故対応

脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある「脊柱管」という神経の通り道が狭くなり、神経を圧迫することで痛みやしびれを引き起こす状態です。
特に、腰椎（腰の背骨）でよく発症し、「腰部脊柱管狭窄症」と呼ばれることが多いです。

特徴的な症状としては、

・歩くと腰や足に痛み・しびれが出る（間欠性跛行）
・休むと症状が軽減し、また歩けるようになる
・前かがみになると楽になる
・足に力が入りづらい、感覚が鈍い

などが挙げられます。

脊柱管が狭くなる原因には、以下のようなものがあります。
・加齢による変化：背骨の変形や椎間板のすり減り、靭帯の肥厚など
・長年の悪い姿勢や体の使い方：特に反り腰や猫背、片寄った体重のかけ方
・過去の腰のケガやヘルニアの後遺症
・筋力の低下や運動不足による身体の支えの弱さ

年齢に伴う変化が主な要因ではありますが、日常生活の姿勢や習慣の積み重ねが大きく関与しているため、生活習慣の見直しも重要です。

脊柱管狭窄症は、初期段階では軽い痛みやしびれだけのことが多いですが、放置することで以下のような状態に進行する可能性があります。

・歩行距離の短縮（少し歩くだけで休憩が必要になる）
・足の感覚麻痺や脱力感
・排尿・排便障害など神経症状の悪化
・精神的ストレスの増加、活動量の著しい低下

症状が慢性化すると、外出が億劫になり、生活の質の低下や筋力低下も進行してしまいます。

にい整骨院佐古マルナカ店では、痛みの一時的な緩和ではなく、脊柱管狭窄症の根本原因にアプローチする施術を行っています。

● 骨盤・背骨のバランス調整
骨格の歪みやズレを整え、神経への圧迫を軽減します。

● 筋肉の緊張をゆるめる手技療法
特に腰部や臀部、太もも周辺の筋緊張をほぐすことで、血流を促進し、神経症状を和らげます。

● 姿勢改善と動作指導
間違った身体の使い方を見直し、症状の悪化を防ぐための動作指導を行います。

● 再発予防のセルフケアサポート
ご自宅でできるストレッチや体幹トレーニングなど、セルフケア方法も丁寧にお伝えします。