テニス肘（上腕骨外側上顆炎）｜徳島市佐古の整骨院｜にい整骨院マルナカ佐古店｜肩こり・腰痛・交通事故対応

テニス肘とは、肘の外側（上腕骨外側上顆）に付着する筋肉や腱が炎症を起こすことで、痛みが生じる症状です。手首を反らせたり、指を伸ばしたりする筋肉の使い過ぎが主な原因とされています。

以下のような症状が特徴です。

・肘の外側にズキっとした痛み
・雑巾を絞る・ドアノブを回すなどの動作で痛む
・重たいものを持つと肘に力が入らず痛みが出る
・パソコンやスマートフォンの使用後に痛みが強くなる

テニス肘の原因は、前腕の筋肉の使いすぎによる腱の炎症や微細な損傷です。
肘の外側にある「短橈側手根伸筋（たんとうそくしゅこんしんきん）」などの筋肉が、繰り返し負担を受けることで、付着部に炎症が起こります。

以下のような方に多くみられます。

・テニス、ゴルフなどのラケット・クラブ競技を行っている方
・パソコン作業・細かい手作業を長時間行う方
・子育てや家事で手首や肘を酷使する主婦の方
・加齢により筋腱が弱くなっている中高年の方

テニス肘は一時的な痛みで済むこともありますが、放置して無理を続けると慢性化する恐れがあります。

・肘の痛みが慢性化し、日常生活に支障をきたす
・手首や肩など、他の部位に負担がかかり痛みが広がる
・痛みをかばって筋力低下や関節の動きの制限が生じる
・重症化すると物を持ち上げることも困難になる

早期の適切なケアが、回復を早め、再発を防ぐために重要です。

にい整骨院マルナカ佐古店では、肘の痛みの根本原因を見極め、的確な施術で改善を図ります。

● 筋膜・筋肉の緊張を緩和
炎症部位周辺の筋肉や腱に対して、やさしくアプローチし痛みを緩和します。

● 肘・手首・肩のバランス調整
局所だけでなく、関節の連動性や姿勢も整えることで再発しにくい体へ。

● 日常動作・姿勢の指導
肘に負担をかけにくい動作のコツや、予防のための生活指導も行います。

● セルフケアやテーピング指導
ご自身でできる簡単なケアや、テーピングでの保護方法も丁寧にサポートします。