肉離れ｜徳島市佐古の整骨院｜にい整骨院マルナカ佐古店｜肩こり・腰痛・交通事故対応

肉離れとは、筋肉が強い負荷に耐えきれず、一部が断裂してしまうケガのことを指します。
太ももの裏（ハムストリング）やふくらはぎ（腓腹筋）、太ももの前（大腿四頭筋）などに多く見られます。

筋肉が急激に伸ばされたり、瞬間的に力を入れたときに発生し、主に以下のようなシチュエーションで起こります。

・ダッシュ・ジャンプ・急な方向転換
・準備運動不足のまま運動を始めたとき
・筋肉が疲労して柔軟性を失っているとき

筋肉に急激な負荷がかかることです。

準備運動不足や筋疲労、柔軟性の低下、急な動作（ダッシュ・ジャンプ）などが引き金になります。

肉離れを放置したり、痛みが残った状態で無理に動いてしまうと、以下のようなリスクがあります。

・再発のリスクが高くなる
・筋肉の柔軟性が落ち、可動域が狭くなる
・筋膜や腱にも影響が出て、他の部位に負担がかかる
・慢性的な違和感や痛みが残る

特にスポーツをされている方は、再発しやすいケガの代表格でもあるため、適切な施術とケアが重要です。

当院では、肉離れの状態に応じて、急性期のケアと回復期のリハビリを段階的に行います。

● 炎症の抑制・応急処置（RICE処置）
アイシングや圧迫・固定などで炎症を最小限に抑え、患部を安静に保ちます。

● 手技による筋肉バランス調整
周囲の筋肉の緊張や歪みを整え、患部の回復を促進します。

● 超音波・電気療法
血流を促進し、自然治癒力を高めることで、痛みや腫れの早期改善を図ります。

● 再発予防のためのストレッチ・運動指導
リハビリ期には柔軟性と筋力のバランスを整える運動を取り入れ、再発しにくい体づくりをサポートします。